2023年12月11日
8月最後の土日、中新田交流センターにおいて、今年も一泊二日の夏合宿が行われました。
幼稚園児から中学生まで総勢20名の子どもたちと、保護者、8名の先生方が参加し、基本稽古、木刀による稽古法、早朝稽古、紅白試合・・・と、たっぷりと稽古をした他にも、スイカ割り、防具装着レース、防具片づけ競争、はちまき結び競争、面に結びつけた風船を竹刀で割る野試合などのレクリエーションを楽しみ、夜は小池名誉師範の講話を聴き、例年ながら本当に盛りだくさんの二日間でした。
縦割りで構成された班で部屋割りをして、上級生が下級生をフォローしながら過ごしたこの二日間で、子どもたち同士の関係もさらに密になったようです。
合宿で学んだ成果は今後の級審査や大会で発揮されることでしょう! がんばりましょうね!
<防具装着レース、みんな必死です!試合と同じレベルの気迫を感じました>
<昼はお母さんたちの愛情たっぷりカレーを食べて、午後の稽古に備えます>
<仲間の誘導を信じて、思いっきり面~!!剣士たちのスイカ割りは見ごたえがあります>
<野試合。相手チームの面につけた風船を多く割ったほうが勝ち。「気剣体」が一致していなければ風船もなかなか割れません>
<夜は小池名誉師範の講話。得意技を持つことの大切さ。一本を先取することの大切さ。剣道のリズムについてなど・・・。聞き逃すことのできない大切なお話でした。>
<靴がきれいに並んでいることを、施設の方に褒めていただきました!あいさつと靴並べは基本中の基本ですね。>
<集合写真。ご指導くださる先生、切磋琢磨する仲間たち、いつも支えてくれる保護者の皆さん、稽古に集中できる環境を整えてくださる施設の方々・・・、すべてのものに感謝して、ますます稽古に励みましょう!>