仙台市泉区で活動している泉武道館剣友会 日本伝統の武道「剣道」を私たちと一緒に始めませんか?。

鏡開き

剣友会恒例の鏡開きを、1/15(日)に桂市民センターをお借りして開催しました!

剣友会では、お母さん達がお餅4種を手作りして子ども達に振る舞うのですが、パックの切り餅を使うのではありません。

まず、お餅屋さんから取り寄せた、つきたての「水もち」を「切る」ところからスタート。
この水色のケースに、熱々のお餅が入っています。

親指と人差し指で作った輪からお餅を押し出すと、ちょうどテルテル坊主の頭のようになります。
そこで指の輪をキュッと絞ると、お餅が切り離されるのです。
お餅が熱くてやけどしそうだけど、子ども達のために我慢がまん。

こうすると、お餅の表面がツルッとして、口当たりが良くなります。ただ丸めるだけではダメなんですね~。
自宅で水もちなんか扱わないので、餅の切り方は代々、先輩のお母さんから伝授されてきました。

水もちを切りながら、同時並行で調理を進めます。
これは、のり餅を作っているところ。
急がないと、稽古を終えた子ども達がやってきちゃう~。

お母さん達の連携プレーで、何とか完成しました!
お雑煮、あんこ餅、きな粉餅、のり餅の計4種類。
子ども達、いっぱい食べてくれるかな?

そして、これまた毎年恒例。
子ども達が一人ひとり、剣道について今年の抱負を述べます。
この抱負を忘れずに、一段でも二段でもステップアップしていってほしいですね。

最後に、全員で記念写真。
お手伝いしてくれた妹ちゃん達は、功労者として前に座ってもらいました。

お餅を食べて、今年もお餅のように粘りづよ~い剣道を!